徒然なるままに、

ゆるく・気ままに日常を書けたらいいな

うちの子が一番可愛い症候群

自分は子どもが苦手だ。

騒ぐし、金切り声を上げるし、ぐちゃぐちゃにするし…と、苦手な部分を挙げるとキリがない。

だが、可愛いとは思うこともある。

何もできない赤ちゃんやある程度分別のつくような年齢の子どもなどは遠巻きに見ていて可愛いなと感じたりもした。

責任を伴わないから言えたことなのだろう。

女性がキャラクター物を見て「可愛い」と言う状態と同じだと思っている。

子どもは
・小さい
・体に対して頭が大きい
・丸い
と、「可愛い」と人間が感じる要素を詰め込んだ存在だから、本能的に可愛いと感じるのだろうとやや冷ややかな目で見ていた。


それから一転したのは自分の子どもが産まれたときだった。

初めての妊娠にも関わらず、早いタイミングで胎動を感じた。

エコーを見るたびに嬉しくなっていた。

出産直後、「赤ちゃんの声って思った以上に高いな」と感じながら赤ちゃんを見たら、なんとも言えぬ感情が沸き起こった。

可愛いと思ったことは間違いないのだが、今まで感じていた「可愛い」とはなんか違う。

もしこの場でこの赤ちゃんが居なくなったら、全てを敵にまわしてでも探し出すだろうなと言った大事さがある。

そして、飽きずに見ていられるし、夜中に起こされたり授乳時に乳頭を噛まれて痛くても許せるくらい可愛く思っている。

他の子だったら同じことをされたらイライラしていることは間違いない。

自分の子どもだから許せるのだろうと思う。

子どもを持つ親なら分かってもらえると思い、あえて言わせてもらう。

自分は「うちの子が一番可愛い症候群」であると。

 

知人で何人か某SNSの画像を自身の子どもにしている人を見かける。

そんな人を見て出産前は「子どもいる自慢」のように見えていた。

そして妊娠中には絶対子どもの画像を、SNSを含むネット上に載せないと配偶者に話した。

子どもが産まれてから今まで子どもの画像をネット上には載せていない。

だが、SNSの画像を自身の子どもにする人の気持ちはなんとなく分かる気がする。

可愛いからみんなに見せたいという気持ちもあるのだろうなとは思える。

自分のことで言うと、子どもの画像をネット上に載せると意図しないところで転載されたり、周囲からどこにいるのかが相手に伝わったりすることに恐怖を感じるため、載せていない。

子どもを見せたい<子どもの個人情報を守りたい
と考えている。

それもあり、子どもの画像のみならず居住地・里帰り先・氏名・性別・生年月日も公表する予定はない。

「芸能人でもないのだからそこまで神経質にならなくても…」とも言われそうだが、過去に自分がネット上で晒されて嫌な思いをしたから、子どもには同じ思いをさせたくない。

もちろん自分も芸能人ではない。

メディアは出るものではなく見るものだと思っている一般の消費者だ。

そんな一般の消費者である自分でも晒されたことがある。

そのときは、校内で話したこともない人からいろいろと言われた。

同じ校内とは言え、話したことのない人は他人。
そんな人が自分のことを知っている=他人が自分のことを知っている
と思うと怖かった。

自分が地元から離れた理由の1つはネットに晒されたからがある。

学校名+氏名で検索をかけたら未だに出てくる。(転載による転載のため削除がほぼ不可能)

地元の人は学校名で判断してくる。

そんなところに住んでいては、過去のことを知られる確率が高い。

学校名を言っても「ふ~ん」くらいで済ませられる場所を考えたとき、地元から遠く離れた場所だと結論付けた。

現在では、学校名を言っても縁もゆかりもない人のみが周りにいる状況だ。

氏名も結婚を期に変更した。

そこまでしてようやく長年の呪縛から解放された感じがしている。

子どもには同じ思いをさせたくない。

1回ネット上に載せると、完全に削除することの難しさは自分が体験したから知っている。

うちの子が一番可愛い症候群だからこそネット上にうちの子の画像を公開しないことにしている。

陣痛で痛むところは?

周りから、陣痛は腰やお腹が痛いと聞いていた。

確かに胎児の頭が通過するからその辺は痛くなるだろうと理解していた。

自分は普段腰痛とは無縁であった。

腰痛の辛さはよく分からない。

だからこそ、腰痛のことを心配していた。

ちなみに前駆陣痛もそれなりにあったため、軽い腹痛はよく感じていた。

だが、それだけではなかった。

実際はお腹・腰のみならず太ももも痛くなった。

太ももは最初は前側が痛かったが、子宮口がどんどん開いて来る内に横側が痛んだ。

そして何度か吊った。

足が吊った場合の解消法は知っているが、足以外にも居たくて自分で対処できなかった。

こんな時付き添いがいて良かったと思えた。

そして、自分は陣痛の間隔が7~8分の頃から吐き気がしていた。

実際数回嘔吐した。

後から聞いたが、うちの家系では祖母の記憶の中でも陣痛中に嘔吐した人は初めてとのこと。

あくまでもうちの家系ではだが、あまり陣痛中の嘔吐はないようだ。

自分の場合、食事をとってから時間が経っていたこともあり、胃液しか出なかった。

妊娠初期の悪阻に似ている感覚だった。

そして、破水と尿漏れは自分で判別できない。

陣痛が来るたびに羊水が漏れていたようだが、尿漏れだと感じていた。

そして、自分は高位破水をした後に全破水をしたから、最初は破水と気付かなかった。

全破水をしたときは腹の中で何かが割れたような音がした。

腹の中の水が流れ出たという点では破水も尿漏れも変わりはない。

いろんな出産に関する書物に言いたい。


おい、話が違うじゃねぇか

安産は楽か?

「安産は楽」と聞いたことがある。

恐らく世間一般での常識なのではないだろうか?

元々上半身に比べて下半身に肉付きが良かった自分。

妊娠前から安産体型だと言われていた。

そして、陣痛開始から出産まで8時間半ほどだった自分は世間一般で言う安産だった。

医者からも安産だと言われるくらいだ。

そんな中断言しよう。

自分は初産であったことや、同じ日に出産した人が院内にいなかったから比較できないが、楽とは思えなかった。

痛いもんは痛いし、会陰切開した部分はひきつるし、出血量は多かったようだし、出産当日に会った人からは「顔が死んでた」と言われるくらいだった。


おい、話が違うじゃねぇか


と言いたいところだが、産後は思ったよりも回復が早いなとも感じている。

これも安産のおかげさまなのかも知れない。

陣痛中の睡眠

親から、陣痛と陣痛の間は痛くても眠れると聞いた。

どうやら気絶するように寝て、陣痛の痛さで起きるそうだ。

自分は人間の三大欲求の中で睡眠欲が一番強いから、がっつり眠ることになるだろうと思っていた。

事実、前駆陣痛でも規則的な周期で痛むものが起きたとき、カウントしながら寝ていたことが何度かあった。

しかし陣痛は違った。

夜中の眠い時間に痛みが来て、痛みが引いた後も寝付けなかった。

痛みから解放されたくて目は瞑っていたが、出産まで一睡も出来なかった。

もっと言うと、産後は神経が興奮していたのか、3時間ほど眠れなかった。

これは妊娠のことを知っている友人・知人に最低限ではあるが報告していたからもあるが…

とにもかくにも睡眠のことで言いたいことがある。


おい、話が違うじゃねぇか

グリグリしてみても子宮口が開かない

38週の検診から、子宮口の開き具合も診てもらっていた。

39週・40週の検診でも子宮口がほぼ開いていないため、出産の時間はかかりそうと説明された。

初産なのもあり、陣痛から1日以上かかることは覚悟していた。

しかし、予想は裏切られた。

実際は、トータル8時間半で出産を終えたからだ。

8時間半なら経産婦並のスピードだと思うのだがどうなんだろう?

ちなみにこの8時間半のカウント開始は陣痛が10分を切ったららしい。

自分は気付いたら7~8分間隔になっていたから、10分間隔をしっかりと測っていたらもう1時間くらい長いことになる。

それでも自分が思っていた以上に自分は体力があるんだなと実感できた。

1日以上かかることを覚悟していたからかも知れない。

それにしても子宮口が開かないと言われていたから一言言いたい。

おい、話が違うじゃねぇか

40週2日目の朝

予定日超過し、早く出てこないかなと思っていた40週1日目。

40週2日の日に地元でお世話になった団体がある催しに出展するとのことで見に行こうと思っていた。

しかし、朝からお腹が痛い。

いつもはお腹が張った痛みくらいしかなかったが、腰が痛い。

しかも痛いときと痛くないときがはっきり別れている。

時間を測ってみた。

11~12分程だった。

実家から病院までは片道30分。しかも日にちが日にちだから更に行くのには時間がかかる。

とりあえず病院へ連絡する。

「来てください」とのことで、入院道具を持って行く。

病院へ行く途中に痛みは収まってきた。

着いた頃には30分くらいに1回痛む間隔になった。

「まだ陣痛とは言えないですね。
どうする?明日誘発剤使っていくけど今日から入院してもいいよ」

この日に入院したとしても誘発剤を1日早く投与することもないとのことで、この日は帰宅した。

この日の夜、また痛くなってきた。

日付が変わる頃には7~8分間隔になっていた。

病院へ連絡したらすぐ来てほしいとのこと。

病院到着後
・5時間で子宮口全開
・その1時間半後、出産

前日に病院に来てから22時間後のことだった。

40週2日の時点でまだだと言われていたから一言。

おい、話が違うじゃねぇか

子宮口が開かない

40週0日の検診で、子宮口が開いていないため、40週3日で誘発剤(陣痛促進剤)を使用することが決まった。

40週になるまでなにもしなかったわけではない。

36週からは毎日1時間ほど散歩に出かけていたし、母乳が出るように乳頭をしごいていた。

38週に入ると毎回病院で卵膜剥離をしていた。

いわゆる「内診グリグリ」ってものだ。

37週にはNST(ノンストレステスト。なにもしていない状態でのお腹の張りを診る)を実施。10分くらいで張っていたが、自分も子どもも「ふ~ん」くらいでなんともなかった様子。

それでも40週0日で子宮口が開かない。

予定日付近なら自覚なく1cmくらい開くのが普通みたい。

あまり長いこと胎内にいると、いろいろなリスクが増加するため誘発剤を使用することが決まった。

40週3日に入院し、誘発剤を使用すると40週4日には生まれるだろうとのことだった。

自分が里帰りしていて、夫は40週4日に地元へ来る予定だったからちょうどいいと感じた。


しかし、そうはいかなかった。


40週2日の夜、お風呂から上がった辺りから痛くなってきた気がした。

「明日入院だから平気」と思いつつ、配偶者と電話。

どうやら配偶者は家族に今日にも産まれると連絡したらしい。

残念。まだだった。

とか言っていてもやっぱり痛い。

でも明日入院だから平気。

けど痛い。

日付が変わる前に一応間隔だけでも測ってみた。

 


あれ?

 


7~8分間隔じゃね?

確か10分間隔切ったら連絡してほしいと言われていたはず…

…いや待てよ。とりあえず1時間くらい様子を見よう。

 

やっぱり7~8分間隔くらいだ。


むしろ少し短くなってきた?

すぐさま病院へ連絡。

到着後すぐさま内診。

あ、開いてきとる。

病院へ着いた頃には6分間隔。

病院到着後約5時間で子宮口全開。分娩室へ入る。

医者の判断で会陰切開してもいいかと言われる。

「切ってください。」と速答。

切られた後、産まれそうになっている自分が放った一言
「股が裂ける」

それに対して医者の一言
「もう裂けているよ」(会陰切開後だったため)

で、出産。

外来診察開始の30分前だった。

ちなみに自分はこの日、外来診察を受けてから入院する予定だった。

誘発剤使用も言われていたのに直前で産まれた我が子に一言

おい、話が違うじゃねぇか