徒然なるままに、

ゆるく・気ままに日常を書けたらいいな

盆が来る前にやらねば(3日目)

実家の「捨」3日目です。

 

今朝、父から

「お盆休みが11日~20日」

と聞いて、一気にペースアップをした。

 

具体的には計画にあった

2日目…居間の作り付け収納の中、廊下
3日目…カウンターの上、1~2日目に行った引き出し・収納の上、パソコンスペース
4日目…洗面所の収納スペース、トイレの収納スペース、玄関
5日目…元自分の部屋(現物置)

の内、玄関以外を終わらせた。

 

というのも、玄関は実家に住んでいる人のみならず、実家を離れたきょうだいと、別居している(徒歩10分くらいのところに住んでいる)祖母の靴があるからどこまで手を出して大丈夫か全く分からない。

 

しかも両親・きょうだい・祖母の靴のサイズが全員一緒のため、誰の靴なのかの判別がつきにくい。

 

自宅を離れたきょうだいは今月帰省する予定だが、あまり日がないため玄関の物のことはできないと思う。

 

 

よって、今回は玄関は諦めた。

 

自分は自宅から2足だけ持ってきたが、置く場所は確保されたからいいかと思った。

 

さて、他の部分の「捨」です。

 

うちはとにかく紙が多い。

 

具体的には

・割引券

・チラシ

・新聞の切り抜き

・雑誌

・写真

が引き出しを開ける度にお目にかかることになる。

 

もちろん

・割引券(有効期限切れ)

・チラシ(割引サービスの有効期限切れ)

・新聞の切り抜き(恐らく大事な部分がちぎれている)

・雑誌(約20年前のもの)

・写真(未整理)

といった感じだ。

 

雑誌は捨てたら怒ってくることが予想できるため、割引券・チラシ・切り抜き・写真(何を写したか分からないもの)をがっつり捨てた。

 

あと、棚1段分全て紙袋だったところもあったので、半分ほどに減らした。

 

それから薬。

 

期限が1991年のものが出てきた。

 

1991年てまだきょうだいが生まれてもいない頃のものだ。

 

自分も1991年は記憶にない。

 

ちなみに肩こりの飲み薬みたいだった。

 

あと、2000年頃の胃薬(未開封)も出てきた。

 

親の溜め込み癖には疲弊する。

 

大体胃薬は家族の誰も使わないのに何故あるのか?

 

まだまだがっつり探せばありそうだが、今回はここまでにする。

 

3日行ってみて出たごみの総量(推定)

・燃えるごみ…45㍑ゴミ袋約11袋分

・ペットボトル…15本

・瓶…12個

・缶…11個

・燃えないごみ…10㍑のゴミ袋1袋分

・金属ごみ…20㍑のゴミ袋1袋分

・食品(調味料含む)…50~60㍑

 

これだけ出しても実家の人たちは気付かないのだろうなと思える。

 

あ、冷蔵庫は捨てたと宣言したから、気付いてはいた。

 

母は文句を言っていたが、腐ったものを食べるよりはずっとマシだ。

 

今はふりかけとスープの素食べきり作戦を実行中。

 

出産前には食べきっておきたい。

 

スープの素は自分が自宅からお土産に持ってきたが、あまり気に入らなかったようなので残った分を食べきる。

 

これも出産前には完了したい。

 

それから、自分の物になるが、自宅から持ってきたボディスプレーを使いきりたい。

 

これは8月中には完了できそう。

 

自宅から持ってきたウエスも8月中には使いきるつもりでいる。

 

そしてウエスを持参したものの、実家からウエスが山ほど出てきたから、次はウエスは持参しなくていいことが分かった。

 

自分の中では次はないが。

 

今回自宅から持参してよかったと思う掃除道具はメラミンスポンジだ。

 

キューブ状のものを5つ持ってきたものの、実家にはなかったのですぐに使いきった。

 

実家は100均まで微妙に距離があるため本当に持ってきてよかった。

 

 

さて、断捨離が終了したので次は掃除をしていきたい。

 

既に冷蔵庫内は断捨離中に拭き掃除をした。

 

自分が今使っている部屋の窓拭きも終了した。

 

家中のカーテンレールの上のホコリは払った。

 

床は毎日乾モップをかけている。

 

トイレも毎日便器を磨いている。

 

その結果

・棚の中や上の拭き掃除

・天井掃除(届く範囲で)

・棚・壁の側面拭き掃除

・床の水拭き

・玄関のたたき磨き(デッキブラシみたいなものでこすりたい)

・トイレの壁・天井・床掃除

・居間などの窓拭き

・カーテン洗濯

辺りを行いたい。

 

父のお盆休みが終わったらスタートしよう。

 

その頃にはお腹も大きくなって、ますます動きにくくなっていそうだ。

 

安産のためには動くことが大事と聞いたことがある。

 

外に出る気はないが、家の中でちょこまか家事をしておこうと思う。

コンポストは強い見方(2日目)

実家の「捨」2日目です。

 

本日はゴミの日の前日なので、6日目に予定していた冷蔵庫・乾物庫の中を行った。

 

冷蔵庫内は何でも詰め込まれていた。(特に最上段)

 

なんとなく異臭がする。(家庭の臭いと言うべきだろうか)

 

買ってから一度も中を清掃したことがないため、何かがこぼれたような跡もある。

 

とりあえず1段ずつ全出し→仕分け→棚拭き→収納していった。

 

ちなみに、ポケットの部分もかなり「捨」した。

 

物の量が多いが、後述する理由のため戻したものもある。

 

その後、乾物庫の中も「捨」して出た物の総量が凄かった。

 

今回は食品ということもあり、賞味期限で判断した。

 

 冷蔵庫内は2017年7月31日以前の物

乾物庫内は2016年12月31日以前の物

を全て処理した。

 

何故賞味期限が切れたものを残したのか?

 

・「賞味期限が切れていたから捨てた」で納得する親ではない

・冷蔵庫内は元々賞味期限が10日ほど過ぎたものでも平気で使っていた(調味料に関しては2年くらい切れても気にしない)

・乾物も年内の期限なら気にしない

・捨てたと言ったら「○○がない」「勿体ない」とケチを付けてくるものがあるため、そういったものは捨てたら怒ってくる(今回はポン酢が賞味期限切れだが、親が毎日使っているため捨てたら怒ってくること間違いなかった)

 

もちろんこの範囲外でもカビの生えたものなどは容赦なく捨てた。

 

自分の子どもが生まれたら母乳で育てるつもりだが、子どもの食品を入れるときにカビの温床に入れたくなかったのでスッキリした。

 

冷蔵庫・乾物庫の中は半日ほどで出しきった。

 

問題はその後の食品の処理。

 

実家はコンポストを使っている。

 

期限切れの食品も例外ではない。

 

袋やパウチなどから中身を取り出し、容器は軽く分別(パウチ系は燃えるごみに出せる自治体のため楽だった。その他、缶・瓶・ペットボトルに分別後洗浄)

 

中身はまとめてコンポストへ入れた。

 

自宅のコンポストが溢れそうになっていた。

 

ちなみに運ぶ際に15㍑の小さめのバケツ(それでも実家にある一番大きな容器)を使ったが、4往復した。

 

溜め込みすぎは良くないと再度実感した。(今年の4月に自宅の冷蔵庫を整理したとき、期限の切れたワサビなどの小袋がたくさん出てきた)

 

ちなみに実家から出てきた最古の食品(未開封)の賞味期限は1994年10月16日だった。

 

もはや21世紀でもない。

 

ちなみに実家は1994年以降にここへ引っ越して来たため、この食品はここへ来る前から所持していたことになる。

 

勿体ない通り越して呆れた。

 

そのことを近い親戚に話したら、母が忙しいと言って食品を粗末にしているようで、憐れみを感じていたようだ。

 

この日に出たごみの量は、

・燃えるごみ…スーパーの袋2つ分

・缶…7(あやふや)

・瓶…12

・ペットボトル…13

だった。

 

瓶が思ったよりも多かった。

 

 

「捨」をした夜、何も知らないきょうだいが冷蔵庫の中を見て

「なんかスッキリしている」

と言ってきた。

 

気付いてくれて嬉しく思った。

世の中捨てたもんじゃない

昨日、高校の頃の友人とファミレスへ行った。

 

妊娠9ヶ月、お腹は大きい。

 

自分の場合、前に突き出している。

 

友人の車からの乗り降りも一苦労だった。

 

元々細身だが、太っていたらもっと大変だっただろうなとは思える。

 

ファミレスは2組先に待っていた。

 

1組は高校生くらいの集団

もう1組はおばさん2人

自分と友人は名前を書いて、立って待っていた。

 

すると、おばさんの1人が「あんた座りなさい」と促してきた。

 

ここのファミレスは元から待つ人のための椅子が少ない。

 

日によって椅子の数が異なっているが、今日は2席しかなかった。

 

その内の1席を譲ってくれたことが嬉しかった。

 

妊娠8ヶ月まではそこまでお腹の重さが負担にはなっていなかったが、9ヶ月に入ると立って待っているのも辛いときもある。

 

先に待っていた人が譲ってくれるなんて思ってもみなかったからほっこりした。

 

ちなみにそのおばさん達は席を譲ってくれて2分ほどで店内に案内されていた。

 

おばさん達があまり負担になっていなければいいなと思った。

 

というのも、譲ってくれたおばさん達は杖をついていた。

 

恐らく立って待っているのも辛かっただろうなとは感じている。

 

おばさんは譲ってくれるとき「気付かなくてごめんなさい」と言ってきた。

 

むしろ自分の方こそ杖をついていることに気付かなくて悪いことをしたと感じている。

 

自分は今は妊娠中だが、普段なら体力が有り余っていてどこへでも歩いたり自転車だったりで勝手気ままに出掛けていた。

 

「妊婦様」になるつもりはないし、そんな都合良く使う気もない。

 

席を本当に必要としている人が使えばいいという考えは昔から変わらない。

 

今回はおばさん達の善意で席を譲ってもらえたのだろうが、本当に席を必要としていたのはおばさん達だったのではないだろうか?

 

何故あのときおばさん達のことを気遣わなかったのだろう。今、そのことが心残りになっている。

 

 

 

この事は地元であったことです。

 

地元は土地柄言葉が汚く、他人から優しくされたことも今までなかったのでとても意外な出来事でした。

 

こんな人の冷たい集まりのなかでも優しくしてくれる人がいることに感謝

晴れた日は洗濯日和

生まれが雨の多いところであり、現在住んでいるところが冬場半端なく寒くなるところのためか、晴れていると大物を洗濯したくなる。

 

結婚してから自宅で洗濯したもの

・バスタオル

・シーツ

・枕カバー

・掛け布団カバー

・毛布

・タオルケット

・カーテン

・スリッパ

・玄関マット

・お風呂マット

・ラグ2つ

・寝袋

 

つまり、自宅にあるほぼ全ての布製品を一度は洗濯した。

 

あと洗濯していないのはぬいぐるみくらいか…。

 

かなり古いもののため、洗うと綿が出てきそうで洗えていない。

 

四半世紀以上前に作られたぬいぐるみだけどどう洗えばいいかは分からない。

 

 

 

さて、カーテンを洗濯したと言うと周りから驚かれることが多い。

 

自分は当たり前のように洗濯していたからそんなに驚くべきことなのかとも思えるが、全く洗わない人もいるとのこと。

 

そこで、おこがましいが自分のカーテンの洗い方を書いておく。

 

プロでもなんでもない、ただの洗濯好きな人だからやり方が間違っている可能性も大いにある旨を了承していただきたい。

 

①カーテンを外す

 このとき、カーテン上部のプラスチック製や金属製の留め具は全て外す。

 外した留め具は一ヶ所に集めておく。

②軽く掃除機を掛けておく

 表面についているホコリやペットの毛を軽く取るように掛ける。

 布だからと強い力で吸ったら破れるかもしれないため、調節ができるなら「弱」で掛けた方がいいと思っている。

③レースカーテンや生地が弱くなっているものはネットに入れる

 水流で破れるかもしれないと心配になるためだ。

 そこまで弱くなっているなら買い替えた方が本当はいいとは思っている。

 だが現実はお金がないため、慎重に使っている。

④標準コースで洗濯する

 洗剤は、油っぽいときやタバコのヤニが気になるときは作業着用のものを使うとよく落ちる。

 かなりガンコな汚れの場合は40℃くらいのお湯にセスキ炭酸ソーダを溶かし、漬け込むと水が黒くなるくらい落ちる。(自分はいつもお湯が冷たくなるまで放置している)

 漬け込んだ後は軽く水洗いして洗濯機で洗う。

 どの部屋のカーテンかにもよるが、柔軟剤はあまり使わない方がいいと思っている。

 自分があまり柔軟剤の臭いが好きではないのもあるが、干すとかなり臭いがする。

⑤洗濯している間にカーテンレール・留め具を掃除する

 カーテンレールは水拭き、留め具は水洗いで十分だが、ホコリや油でベタベタしている場合、セスキ炭酸ソーダを混ぜたお湯で拭いたり洗うとよく落ちる。

 セスキ炭酸ソーダを使った場合は必ず水で仕上げ拭きをする。(留め具も水で洗浄する)

 留め具を乾拭きしておく。

⑥洗濯が終了したら、形を整えて元の場所に干す

 カーテンくらいの大物になると物干し竿の大部分が取られるため、元々掛けてあった場所へ掛けている。

 ⑤で洗った留め具もここでつける。

 後ほど取り込んだりする手間も省ける。

 

以上のやり方をしている。

 

カーテンを洗濯するとその日の夜に外が明るく感じると思うが、今までホコリやタバコのヤニが付いていたからだ。

 

自分も初めて自分の部屋のカーテンを洗ったら、明るくて驚いた経験がある。

 

自分の部屋で飲食やタバコは一切していなくても、汚れは蓄積されているものだとも感じた。

 

洗濯したカーテンはすぐ窓に戻ってくるため、前日に窓やサッシ・網戸を掃除しておくことをおすすめする。

 

また、カーテンに汚れが付着する原因は部屋の空気の汚れとのことのため、やはり前日に部屋の掃除もした方がいいと考えている。

 

カーテンを干している間は湿気を逃がすためにも窓は開けておいた方がいい。

 

そしてカーテンの洗濯の頻度は、家庭にもよるが最低半年に一度くらいはした方がスッキリする。

 

とは言いつつも、うちは今年は1回だけに終わりそうだが。

 

夏場は水を使っても辛くないし、すぐ乾くため一度洗濯することをおすすめする。

 

なお、カーテンを洗濯すると排水が真っ黒になるため、他の物とは分けて洗う方がいい。

アキラ100%

実家の父は同僚にそう呼ばれているようだ。

 

本人嫌がることなく「フフフ」と言っているからタチが悪い。

 

ちなみに父は裸芸が得意なわけでもない。

 

父はアキラ100%がアンガールズ並に痩せ、白髪混じりになった感じだから言われているのだろう。

 

今年のR-1優勝時に父に似ていると感じた。

 

 

自分は父親っ子だ。

 

母とは仲が悪いが、父とは何でも言い合える。

 

父は自分が幼い頃から放任主義的な態度だった。

 

だからと言って突っぱねることなく、こちらから行けば受け止めてくれていた。

 

手先が器用だが、動作が遅いとよく言われている。

 

効率が悪いのだろう。

 

運動神経は良い方だ。

 

その影響は自分も受け継いでいる。

 

他にも父のことで1日分くらいの日記はすぐ書けるが、父に許可をとっておらず、自分自身が個人情報をあまり出さずに書いている中父の個人情報を出すのも違うと考え、このくらいにしておく。

 

 

さて、妊娠したら出べそになったのだが、へその出方が出すぎだと父と話していた。

 

自分は出べそになると聞いていたからこんなもんかと思っていたが、どうやら違うらしい。

 

どんな感じかと言うと、スイッチのようにひょっこりと出ている。

 

腹の上からでも分かるくらいの出方だ。

 

父は面白いらしく、帰省してから毎日自分のへそを見せて笑わせている。

 

1日1回は笑っていることになるから健康になると父には話している。

 

恐らく出産までは笑わせられる自信がある。

 

笑わなくなったらお腹に顔でも書いて、出べそを鼻に見立てようかとも考えている。

 

意図せず休養

現在妊娠中です。

 

予定日まで2ヶ月切った。

 

子どもができたことは嬉しいが、体の変化についていけない。

 

・悪阻で一時期寝たきりだった

・元々長時間睡眠だったが、更に長く寝るようになった

・少し動いただけでも疲れる

・安定期に入ると嘘のように吐き気がなくなった

・…と思ったら週1くらいで戻すこともあった

・妊娠5ヶ月くらいのときはへそが内側から押されている感覚がした

・この頃胎動らしきものを感じた(はっきりと胎動と分かったのはもう少し先)

・どんどん体重が増えていった

・暑がりになった

・腹囲が75センチ越えた辺りから出べそになった

・腹囲が80センチ越えた辺りから浮腫みに悩むようになった

 

ざっとこのくらいの体の変化があった。

 

胎動は慣れるものだとは言われていたが、未だに慣れない。

 

よくお腹の形が変わるくらいの大きな動きかたをしているからだろうか?

 

ちなみに体重は、高校入学当時が人生で最も重かった。

 

現在でもそのときの記録は抜いていない。

 

今は体重は妊娠前のBMIによって増えてもいい幅が決まる。

 

自分は自覚はなかったが細身だったようで12㎏まで増えても良いとのことだった。

 

とは言いつつも、妊娠前から現在までで既に7㎏増えている。

 

妊娠発覚が1月中旬だったため、6ヶ月半で7㎏増は体がついていかない。

 

いくらか子どもが3㎏くらい(今はまだ2㎏いかないくらい)と言っても体内に脂肪や水分を溜め込みすぎての不調が続く。

 

こんなとき頼りになるのは夫だが、里帰り出産のために実家へ帰省しているため会えない。

 

自分は里帰り出産したくなかったが、初めての子どもなのもあり、夫が話を進めていた。

 

自分も仕方なく帰ってきた感覚になっている。

 

不満を挙げるなら

・まともな産院まで遠い(しかも市街地のため混む)

・自宅と気候が違いすぎる(最高気温の差が10℃くらいある)

・蒸し暑い(自宅は比較的カラッとしている)

・平日は基本一人でいるため、何かあっても自力でやらなければいけないのは実家でも自宅でも変わらない

・周りの目が怖くて外出できない(=引きこもり状態)

・家事の量が増えた

 

 

自宅では、産院まで車で10分弱だった。

 

実家だと軽く30分はかかる。

 

朝の通勤ラッシュと重なると1時間は見積もっておいた方がいい。

 

近所にも個人経営の産婦人科があるが、行きたくない。

 

そこへ行くくらいなら自宅出産するとまで考えている。

 

そのくらい地元は嫌いだ。

 

 

今回のみならず、帰省時は金と時間がかかりすぎる。

 

今回は妊娠中なこともあり、最も移動時間の短い乗り物に乗って帰省した。

 

それでも半日かかった。

 

自宅を13時に出発し、実家に到着したのは20時を過ぎていた。

 

ちなみに飛行機を乗り継いで帰省した。

 

25歳のときにとにかく遠くへ行きたいとの思いから実家を出たが、そのときは里帰り出産するつもりは一切なかった。

 

そもそも里帰りするつもりもなかった。

 

夫が同郷だから里帰りの計画を進めていて仕方なく帰ってきたが、同郷でなければ帰ってきていなかった。

 

ちなみに夫とは日本最○の町で出会った。

 

実家同士は車で20分くらいの場所になる。

 

もはや奇跡としか言いようがない。

 

恐らく日本最○の町では同郷の人は夫しかいなかっただろう。

 

現在は引っ越したため、自宅は日本最○の町ではない。

 

ここまで遠いと気候が大きく異なる。

 

妊娠中は特に暑がりになるにも関わらず、暑いところへ来たから溶けそうだ。

 

 

蒸し暑さも相まって気候が不快だ。

 

打ち水なんてしようもんなら暑さと湿気でやられる。

 

更に、帰省して数日はまだ梅雨明けしていなかった。

 

梅雨明けしても湿度が高いが…

 

あまりにも不快なため、一生ここに住むくらいなら25歳のときに実家を出て本当によかったと改めて思う。

 

 

実家は両親がフルタイムで働いている。

 

自宅では、夫は不規則勤務をしている。

 

夫は自分が出勤時に何かあったらと心配して里帰り出産を進めていたが、実家でも平日の日中に何かあれば状況は変わらない。

 

むしろ実家の場合はなにかと連絡する所が増えるため、煩わしさしか感じない。

 

自宅なら最悪ヤバいときは自分で運転して病院へ行くこともできただろうが、実家だとそうはいかない。

 

陣痛タクシーなるものもあるが、営業所が1ヵ所のみで、実家から距離も離れているためなかなか病院まで行けないだろうなと予測がつく。

 

 

自分が中2のとき、暴行を受けた。

 

今でも傷跡が残っている。

 

傷跡を隠すため、実家にいた頃は真夏でもずっと長袖を着ていた。

 

それが今は長袖を着られる様子ではない。

 

傷跡は目立つし、周りの人が不快に思うことが十分想定できる。

 

以前仕事で会った美容皮膚科の人に聞いてみたら、

・保険適用外になる(機能的に問題がないため)

・全て目立たなくするとしたら100万以上かかる

とのことで、治療は諦めた。

 

せめて色だけでもとも思い、ドーランを塗っていたこともあったが、汗で流れ落ち、衣類に付着し、お客さんから刺青隠しのために塗っていると思われたことから辞めた。

 

それに、ボコボコしているからドーランだけではカバーできない。

 

夏場の外出は諦めて、長袖を着られる時期になったら外出しようと思っている。

 

問題は産婦人科の受診。

 

2週間に1回だから次の受診時は長袖を着ていけるくらい涼しくなってはいないだろう。

 

どうするか?今から悩んでいる。

 

 

実家は現在、自分を含めて4人+猫3匹で暮らしている。

 

猫は可愛いが、毛がかなり抜ける。

 

すると、毎日床掃除をする必要がある。

 

この床掃除は自分が来てからは自分の役割になった。

 

また、料理・洗濯も自分の役割になっている。

 

幸い家族全員アイロンがけをする必要のある服を着ないため、アイロンがけこそないが、辛い日もある。

 

これが自宅で夫と2人なら3分の1以下の負担になっていた。

 

人数が少ない分、洗濯物も料理の量も少なくて済むからだ。

 

あと、実家は自分達のやり方でやらないと怒ってくる(特に母親)

 

冷蔵庫に入れて腐らすだけの食材を使ったり、賞味期限が切れていたからと捨てたら怒ってくる。

 

洗濯物も自分で決めたルールで干されていないと怒る。

 

掃除も猫の毛が転がっていたら怒る。(朝掃除しても夕方になれば毛が舞っている)

 

実家帰省してまだ1週間程度だけどもう帰りたい。

写真は恐らく4桁(1日目)

実家の「捨」1日目です。

 

予定どおり、客間の引き出しの中、居間の作り付け収納の中を行った。

 

客間の引き出しの中はそれなりにできたが、居間の作り付け収納は4分の1のみしかできていない。

 

それでも45㍑と思われるゴミ袋3つ分出た。

 

また、臨時収入(10円)も出てきた。

このお金は父に渡した。

 

 今日整理した場所は書類や過去に使っていたもの、文具、写真と言った細々したものが多かった。

 

幸い、似たようなものが似たようなところに入っていたから整理はサクサクと行った。

 

 

で、タイトルに戻る。

 

ある棚には写真が詰め込まれていた。

 

その数約1000枚。

 

両親が結婚した1980年代後半から2005年くらいまでの写真でした。

 

そして何故かあるきょうだいの写真が多い。

 

自分の写真は2歳くらいまでの物が数枚のみだった。

 

写真嫌いだったからだろうな…

 

今でも写真は嫌いなため、まともに撮影したのは卒業アルバム・履歴書・結婚式くらいだ。

 

今年は子どもが生まれるから、生まれた後はいっぱい撮影することになると思う。

 

デジカメはないからスマホで撮ることになりそう。

 

そんなマメには撮らないだろうなと今から思っている。

 

で、話を戻そう。

 

子どもの頃写真嫌いで逃げ回っていたからか、ブレた背景の写真がかなりの枚数出てきた。

 

他のきょうだいはきちんと収まっていたから、どこへ行ったときの写真かはなんとなく分かる。

 

親は3きょうだいを並べて撮影していたこともあるようだが、きょうだい並んでなら自分の写真は残っていた。

 

 こうして見ると恥ずかしい。

 

ちなみに自分のデジカメ・スマホには自分は写っていない。

 

自分の顔をSNSに上げたこともない。

 

ケータイを持ち始めたのは15歳の頃、そのくらいから家族とどこかへ行くこともなくなったので家族写真も自分不在のものばかりだ。

 

とりあえず引き出しの中の写真は、ブレた背景の写真を取り除き、残りは戻しておいた。

 

親もあと数年で定年退職するから、そのときに自分でまとめたりすればいいさ。(親はまとめることは好き)

 

他にも期限の切れた案内や昔の請求書(一番古いもので1989年。今住んでいる家に来る前のものだった)、正体不明のなにかが出てきた。

 

あと、小指の第一関節くらいの長さのクレヨンも大量に出てきた。

 

確かにきょうだい揃って何かを書くことは好きだったが、子どもの頃の小さい手でも小指の第一関節くらいの長さのクレヨンは使わない。

 

自分の子どものためにと残してあったのかもしれないが、手放した。

 

ちなみに、短いクレヨンが大量にある一方でほぼ新品のクレヨンも1セットでてきた。

 

親が仕事柄使う可能性があるため、残しておく。

 

もし使わないようなら自分が引き取ろうと考えている。

 

翌日は続きから始めよう。