徒然なるままに、

ゆるく・気ままに日常を書けたらいいな

肌断食してみたい

自分はかなり色白な部類に入る。

 

ファンデーションで言うと、既製品の最も明るく・赤みを帯びた色のものでも素肌より若干暗くなるくらいだ。

 

そのため、ファンデーションはかなり薄くつけている。

 

あと、体にある露出する可能性のある部分についている生々しい傷跡隠しのため傷跡にも同じ色のファンデーションを塗ることがある。

 

傷跡の部分は顔よりも色素があるからファンデーションの色と素肌の色がちょうどいい。

 

ファンデーションを塗ればちょっと見えても気にならない。

 

 

 

また、肌が白いためか日焼けをすると痛い。

 

よって、年中日焼け止めは欠かせない。

 

こうして

焼けたとき痛い→日焼け止めを塗る→普段は焼けない→たまに焼けたとき痛い→日焼け止めを塗る…

と、日焼けをしない仕組みが出来上がっている。

 

特にそれで不都合はないし、日に焼けたいとも思えない。

 

問題は、ファンデーションの量。

 

夏場の外出時には顔と傷跡に塗るため、消費がとても早い。(冬場は厚手の衣類で隠れるため、傷跡には塗らない)

 

現在働いていないため、少しでも節約したい。

 

そこで考えたのが肌断食。

 

もっと言うと、ファンデーションやメイク落としの使用量を減らしたい。

 

基本的にファンデーションを使っているところはメイク落としで落としているので。

 

そしてゆくゆくは日焼け止めの量も減らしたいし、日中いろいろとつけているからと化粧水・ワセリンを入浴後に塗っているが、クリーム1本にしたい。

 

クリームはニベアの青缶なんてどうだろう?

 

ニベアは10年くらい前に試供品でもらい、使った記憶はあるが、どうだったかは覚えていない。

 

肌のことでお金をかけることを辞めたい。

 

冬だけハンドクリームを使っているが、特に手荒れをするわけでもなく、前の職業柄クリームを塗った手の方が触れられた相手の感じる冷たさが和らぐと聞いたから使っていた。

 

またその仕事をするようなら使う必要があるかもしれないが、恐らく今年・来年は仕事をしなさそうなので買わないでおく。

 

ボディクリームは今使っている妊娠線クリームともう1つあるクリームを使いきったら辞めたい。(傷跡の部分に毎日塗っている)

 

洗顔料も体洗い用の石鹸(牛乳石鹸)と併用したい。

 

普段顔や体につけているものは以上になるが、減らしていきたい気持ちが強い。

 

実はシャンプーを辞めて湯シャンもしたいが、フケや臭いが心配で試すのに躊躇している。

 

まぁシャンプーはまだ詰め替え用2つ分のストックがあるため、使いきってから考えることにする。

 

 

調べてみたら、メイク落としはボディクリームでも代用できるらしい。

 

また、ポイントメイクならワセリンも使えるとのこと。

 

ワセリンは持っているから使っていけばいいかも知れない。

 

まぁまだ化粧落としは残っているから使いきってから試していこうと思う。

某銀行の対応

自分は、いくつかの銀行の口座を持っていた。

 

A銀行…メガバンク。現在普通預金・定期預金をしている

B銀行…ネット銀行。ほぼ全額定期預金をしている

C信金…地方信金。今年の始めまで給与口座にしていた

現在持っている口座はこの3つ。

 

その他に

D銀行…地方銀行。実家で暮らしていたときのメインバンク

E銀行…メガバンク。一時期給与口座にしていた

があった。

 

給与口座にしてしたC信金・E銀行は職場からの指定銀行だったため、作らざるを得なかった。

 

A銀行は自分が幼い頃に親が開設してくれたものを今でも使っている。

 

B銀行は、定期預金の金利が比較的高く、貯蓄用口座として開設した。

 

D銀行は高校生の頃バイトの給与をA銀行に入れたくなかったため開設した。(地元ではバンバンCMを流している銀行のため、地元にいる間は困らないと考えた)

 

今回は、D銀行・E銀行の口座解約の話です。

 

 

D銀行は地方銀行のため、地元から遠く離れた場所に就職した自分にとっては使えない口座になった。

 

E銀行はメガバンクだが、地方にはなかなか支店がなかった。

 

どちらの銀行も就職先が都会なら引き出す方法もあったのかも知れない。

 

自分が就職した先は同じ都道府県内の人でも「旅行で候補に上がる」ような観光地&田舎&遠隔地。

 

都道府県庁所在地からだと移動で1日はかかる。

 

とにかく田舎だった。

 

そして離島だった。

 

その離島、他の地方の銀行どころか同一都道府県内の銀行の支店もない。

 

あるのは地元信金とゆうちょ銀行・地元のマリンバンク(漁業組合の運営しているもの)のみだった。

 

コンビニATMは?」と言われそうだが、離島にあるコンビニにコンビニATMは設置されていなかった。

 

現在は結婚し、離島から出た所に住んでいるが、D銀行の支店もE銀行の支店もない。

 

 そんな状態のため、今回実家へ来たついでにD銀行とE銀行の解約をすることにした。

 

まずはD銀行。

 

 自宅から徒歩で行けるところに出張所がある。

 

自分が口座を開設したときもこの出張所だったため、解約もできると考えて行った。

 

結果、この出張所で解約ができた。

 

解約にあたり、本人確認をされた。

 

免許証を提示した。

 

そこには開設時とは異なる現住所・氏名が記載されている。

 

 そこで、現住所・氏名・届印の変更手続きをした後解約となった。

 

この日は通帳印と新姓の印鑑を持っていたため、その場で解約をすることができた。

 

解約したときに入っていたお金は、全額A銀行に入金した。

 

 

次にE銀行。

 

地元には中心街に1店舗しかない。

 

そしてこの支店、開設時にひと悶着あった店舗でもある。

 

この支店で開設する際、引っ越しが決まっていた。

 

新住所はまだ未定の状態だった。

 

それを職員に話したところ、

・実家の住所で登録して大丈夫

・転送手続きをしておけば、重要書類等も自宅に届く

との回答だった。

 

言われたとおり実家の住所で登録し、2週間ほどでキャッシュカードが届くと言われたが、2ヶ月経っても届かない。

 

E銀行に連絡したところ

・実家に郵送したが、本人が自宅に住んでいないため送り返された

・そのまま銀行側で破棄した

と言われた。

 

さすがに腹が立った。

 

幸いA銀行の口座があったから、2ヶ月間の生活費はA銀行から下ろして使っていた。

 

家賃や電気代の引き落としも問題なくされていた。

 

キャッシュカードのない不安はかなり大きかった。

 

ちなみにE銀行、開設時に電話番号も登録したはず。

 

破棄する前に電話確認もしないのかと激怒した。

 

そんな銀行だったから、使わなくなったと同時に解約をしようと考えていた。

 

だが、仕事の給与振り込みがなくなってからもしばらくは生命保険等の引き落としがこの口座でされていたため、全ての手続きを済ませるまでに半年ほどかかった。

 

半年後、解約しようと思ったが、なかなか支店まで行けなかった。

 

なかなか中心街に行く用事がないし、行っても土日だし、そもそも平日の午後3時までだったら行けない。

 

そうこうしている内に離島への就職が決まった。

 

離島にいる間は解約できないし、都道府県庁所在地にある支店へは滅多に行けないため解約できずにいた。

 

そして今回、地元へ来たついでに解約することにした。

 

D銀行が現住所・氏名・届印を変更してから解約されたため、E銀行もそうだろうと用意していた。

 

実際は身分証明書を提示し、現住所のみを聞かれ、解約できた。

 

ただ、銀行側では現住所が実家の住所ではなく、給与の振り込みをされていた時の自宅の住所だったのは違和感があった。

 

そして、作った覚えのないカードの提示を求められたがキャッシュカード以外のカードはもらった覚えもない。

 

結局自分がその身に覚えのないカードを紛失したという手続きをされ、解約できた。

 

最後の最後までイライラさせる銀行だと感じた。

 

もうこの銀行は使いたくないとまで思える。

 

ちなみにE銀行を解約したときに入っていたお金は、全額A銀行に入金した。

 

そんなわけで、今は一時的にA銀行の預金額が潤っておる。

 

 

子供が生まれたらこの口座のお金から使っていく予定でいる。

使いきってから投げる

「投げる」と言うとどこの人かバレそうな気もするが、構わず進める。

 

自分は、物欲が他の人よりもないんだろうなと思うことが多々ある。

 

物に価値を見出さない気さえしてくる。

 

そのためか、買い物には積極的には行かないし、行ってもウィンドショッピングで終わることも多々ある。

 

知人は誰かと待ち合わせで早めに来たついでにいろいろなお店を回って買い物をよくしている。

 

それを見て思う。

「いつもお店の袋持っているよな」

 

この知人を否定する気はない。

 

なんならいろんなお店を見て回るのは自分も嫌いではない。

 

「このお店、セールやっているんだ」

「派手な外観だな」

「今じゃこんな下着もあるんだ」(女性用の機能性ブラを見て思った)

「秋物入荷って、早くないか?」

こう考えると自分はお店を見て回りながら季節を感じているのかも知れない。

 

日本語として正しい表現ではないと思うが、自分の服は年中ほぼ同じなので、没季節感だ。

 

自宅周辺は自然がそこそこあるものの、気にしていなければ気付かない。

 

もっと言うと、地元と自宅では季節が大きく異なるくらい環境が違いすぎるため、季節を感じ取りにくいのかも知れない。

 

…と、最もらしいことを言っているが、地元にいた頃から季節は気にしていなかったから関係はなさそうだ。

 

こんな状態のため、友人や親・きょうだいから衣類や小物をもらうことが多かった。

 

とてもありがたいことだと思う。

 

自分で買わないからもらったものはありがたく使わせてもらっている。

 

ちなみに一番沢山の物を渡してきたのは配偶者だった。

 

結婚前の1年は遠距離だったため、3ヶ月に1回程度いろいろなものを詰め合わせた物が箱で届いていた。(大体縦+横+高さで60㌢くらいの小さいものだった)

 

確かに自分が当時住んでいた場所は田舎だったが、それでも食べるものには困らない程度の場所だった。(衣料品店はないが、食料品・日用品店はあった)

 

それなのに配偶者(当時婚約者)は味噌や出汁パック、調味料、乾物、石鹸などを送ってきていた。

 

自分としてはありがたく使っていたがひとり暮らしのためなかなか減らない。

 

使い終わる前にまた新たな詰め合わせが届く。

 

詰め合わせの内、いくつかは結婚後に自宅へ運んだ。

 

そして昨日、自宅へ運んだ元詰め合わせの食料品を全て使いきったと連絡があった。

 

食料品だから賞味期限があるため、頑張ったのだろうと思う。

 

使いきれたことは良かったとも思えた。

 

残りは日用品の使いきりを意識する必要がある。

 

自宅出発前に数えたら、衣類用の洗剤が3つ、石鹸が10個ほどあったから自宅に帰り次第使いきり生活をしていきたい。

 

 

自分は今自宅にはおらず、実家にて暮らしている。

 

自分の物で使うものは自宅から持ってきた。

 

その中で、ボディスプレーを先日使いきることができた。

 

このボディスプレーも1年半ほど前に配偶者が買ってくれたものだった。

 

当時背中にニキビができていて、自分が掻きむしっていたから痛々しいと購入してくれた。

 

効果覿面で、1週間ほどでニキビがほぼできなくなり、背中を掻きむしることもなくなった。

 

その後も使い続けてきたが、ニキビができる気配がなく、使いきったため処分した。

 

思えばあのニキビは環境が変わったことによって体が付いていけなかったから出たものではないかと思う。

 

当時は地元とは全く異なる環境に来て1年目だったから体が慣れていなかったのだろう。

 

今後は大丈夫だろうと思っている。

 

あと、8月中にサプリメントグロスを使いきりたい。

 

サプリメントは計算上、今日飲み切るはずだ。(あと1つストックはあるけど、現在開封してあるものは今日で終わるはず)

 

グロスも毎日使えば終わりそう。(普段はあまり塗らないが、実家へ来てからは意識的に使っている)

 

実家から自宅へ帰るまでに使いきりそうなものとして、

・ファンデーション

・日焼け止め

・おりものシート

・使い捨ての掃除道具

・マスク

・目薬

思いついただけでこのくらい。

 

化粧水もあるが、使いきれたらいいなくらいに思ってはいる。

 

衣類も使いきりたいが、数ヶ月の滞在でなかなかそこまで着倒すことも難しいため、ぼちぼち行っていく。

 

 今年は子どもが生まれるため、マタニティー用品やベビー用品が劇的に増えた。

 

服は配偶者の大きめTシャツやワンピースで代用しているがなんら不都合はない。

 

さすがに腹帯とレギンス、ショーツ、ブラは購入した。

 

必要最小量と思われる量しか購入していないため、ショーツはかなりへたってきた。

 

ブラは授乳期にも大いに活躍するだろうからと少し遅めに購入したため、まだへたってはいない。

 

レギンスは産後も使うつもりでいる。

 

腹帯は、1つは先にもらい、後からもう1つ買い足した。

 

先にもらった方はくたびれ始めたが後から買った方はまだ大丈夫。

 

このままいけば2人目の妊娠のときにも使えるだろうと考えている。

 

夫婦の計画では子どもは2人は欲しいので、出産後、マタニティー用品やベビー用品はとっておこうと考えている。

 

ちなみにマタニティー用の衣類(腹部に余裕があったり、授乳口のついた服)は1枚だけ冬用を購入したのみだ。

 

赤ちゃんは問題なく育っているが、お腹の膨らみが小さめのため、普通の衣類でも問題なく着れている。

 

自分としてはかなりお腹が膨らんできたと思っていたが、医者からも膨らみは小さめだと言われる程度の大きさのため、マタニティー用の衣類を買わずに済んでいる。

 

お腹の膨らみは個人差が大きいため、自分の体験は書くことができるが、それを誰かに強要するつもりは一切ない。

きょうだいとの物を所持することに対する考え方の差

自分にはきょうだいがいる。

 

1人は実家暮らし

1人は仕事の関係で800キロ以上離れたところでひとり暮らし

自分は実家から1500キロほど離れたところで結婚(現在里帰り中)

 

自分もきょうだいも帰省時にはフェリーか飛行機を使う必要がある。

 

このひとり暮らしをしているきょうだい、片付けが得意だと思う。

 

きょうだいの部屋の物が散乱していたことは知っている限りない。

 

一度仕事で地元に帰ってきた際、きょうだいは荷ほどきを半日で終わらせていたのにはびっくりした。

 

当時の自分は荷ほどきに3週間ほどかかっていた。

 

そのためきょうだいの荷ほどきの早さにはただただ驚いた。

 

そんな中、今回の里帰り時自分はきょうだいの部屋で暮らしている。

 

自分の部屋が物置になっていて、使えないからだ。

 

ちなみに自分の物は実家を出る際に処分したため、自分の物はほぼない。

 

何故か昔部活でとったトロフィーが飾られているが、そんなに良い成績でもないから処分したい。

 

自分がそんな感じだから、片付けが得意だと思うきょうだいの部屋もいろいろと捨てた上で成り立っているのだろうと思っていた。昨日まで。

 

昨晩、自宅から持参した服類をクローゼットにしまおうとした。

 

自分の部屋にもクローゼットはあったが、自分が暮らしていた頃から自分の物は入れられないくらい親の物が入っていたため、まともにクローゼットを使ったことがなかった。

 

きょうだいの部屋のクローゼットは、親の物は一切入ってなかった。

 

変わりに、きょうだいの物がそこそこ入っていた。

 

正直驚いた。

 

きょうだいは片付けが上手だから、実家には何も残さず引っ越したのだろうという先入観があったからだ。

 

きょうだいは片付けが上手なのではない。収納が上手だったのだ。

 

パズルのように寸分の狂いもなく入れられたクローゼットを見て、きょうだいの才能を感じた。

 

そして自分は、自分の物をきょうだいのクローゼットの隙間に入れることにした。

 

きょうだいとは服のセンスが違うし、身長も10センチほど差があるため、服を共有しない(できない)から紛れることもない。

 

そして、きょうだいのクローゼットを見ていたら自分の自宅の物よりも実家のきょうだいのクローゼットの中の方が物が多そうだ。

 

自分が不要品を捨てているから、収納を意識しないでも自分の物が余裕で入っている。

 

自宅もきょうだいの部屋も「見えるところはキレイ」で共通しているが、こんな差があるなんて思いもしなかった。

 

 

 

実家で暮らしているきょうだいは、自分と同じであまり片付けは得意ではない。

 

部屋に対して物が多いため、無意識で部屋の外に自分の物を置いている。

 

自分も実家にいたときはそうだった。

 

洗濯した服もなかなか自分の部屋へ持って行かず、カバンも廊下に置いていた。

 

そして自分の部屋の中は「足の踏み場がない」と言われていた。(本人は自覚なし)

 

きょうだいも同じだった。

 

更にきょうだいは某通販にハマり、どんどん物が増えている。

 

主に日用品を扱う通販のため、家族共有の物(歯みがき粉や鍋など)がその会社の製品に変わっていっていた。

 

自分が実家を出る前からきょうだいはこの会社の製品にハマっていたが、今回里帰りした際には更に増えていた。

 

そして、日用品をこの会社の製品に変えたいがため、きょうだいは使いかけだろうがなんだろうが容赦なく捨てるようになっていた。

 

自分も物は捨てるが、使いかけの物を捨てることはない。(カビが生えていたりと使えなくなっていたら話は別だが)

 

自分が日用品を変えるタイミングは、その物が使えなくなったり、空になったりしたらにしている。

 

きょうだいも捨てることに重点を置くようになったのだろうが、捨て方にも差があるなとぼんやり考えていたら、きょうだいは自分の物も捨てようとしてきていた。

 

いやいや使いきってから捨てるから今はまだだ。

 

今回はかなり長めに実家で暮らす可能性も考えて、日用品も自宅からストックをかなり持参してきた。

 

きょうだいとしては、きょうだいのハマっている会社の製品に変えたいようだが、自分はそこまでその会社の製品を信用していない。

 

物は良いらしいが、会社のやり方が嫌いだから自分から選ぶことはない。

 

そもそも自分があまり通販が好きではないため、通販でしか購入できないのも買わない理由の1つだ。

 

ここの会社の製品高いしね。(日用品は基本的に消耗品だからこだわる必要はないと思っている)

 

そんな感じの自分ときょうだいのため

自分…物へのこだわりがなく、ただ少ない物で暮らしたい

実家暮らしのきょうだい…自分が推している会社の製品にこだわり、その会社の製品を使いたいがために余剰分を捨てている

ひとり暮らしのきょうだい…収納が得意で、いろいろな物を持っている

と、全員バラバラでおもしろい。

 

ちなみに親は、なんでも溜め込む癖がある。

 

まだ50代だから先の話だと思っているが、遺品整理のときに少しでも楽したいから今回実家を片付けた面はある。

 

実際配偶者の親は50代で亡くなったから、少しだけでも考えておいた方がいいのかもとも思っている。

 

後は自分の子どもに見せたくないものを生まれる前に処分したかったのもある。

 

・親が律儀に保管していた自分宛の手紙(差出人の名前を見ても誰だか分からない)

・小学校の頃のテスト(何故かファイルに挟んであった)

・日記帳(全て処分したと思っていたが、1冊だけ残っていた)

・ホコリまみれの何か(本当に何なのか分からないもの)

 

がっつり捨てた。

 

恐らくこういったものは思い出とかだから、捨てるのは…となりそうだが、自分は比較的なんとも思わずに捨てられるようだ。

数年ぶりの墓参り

自宅に住んでいた頃は強制的に墓参りに参加させられていた。

 

20歳を越えると家族と予定が合わない(合わせる気もなかった)ため、父方の墓参りだけ行っていた。

 

母方の墓はどこにあるのか分からないので。

 

しかも自宅のある地域は旧盆と新盆が入り交じっている地域。

 

わざわざ7月と8月それぞれに墓参りのために予定を空けるのが無理だった。

 

自宅を出てからは何年も墓参りには行っていなかった。

 

 配偶者も実家が同郷で、お盆休みを取りにくい職場だったこと、元々墓参りをする家ではなかったとのことで墓参りの概念がないそうだ。

 

今年、たまたま実家にいるから旧盆に合わせて父方の墓参りだけ行ってきた。

 

母方は家族が7月に行ったそうだから行かなかった。

 

墓の場所も分からないから行く気もない。

 

墓地まではわかるが、墓地のどの辺にあったかなんかは覚えたくもない。

 

父方の墓は、父の実家から歩いていける距離だから覚えていた。

 

父の親戚はいろいろと思うことがあるため、自発的に行こうと思えたのが一昨年くらいのことだった。

 

それまでは面倒な気持ちの方が大きかった。

 

そして、父方の墓参りはかなりつながりの遠い親戚の所も行く。

 

ここの墓に行くのも納得はしている。

 

だから行った。

 

しかし、墓がなかった。

 

墓の管理をしている親戚(この人もかなりつながりの遠い親戚)の家に行って聞こうとした。

 

この家には葬儀で17年前に一度来たことがあった。

 

父と一緒にここだと言っていたら母ときょうだいが不思議そうな顔をして「なんで知ってる?」と聞いてきた。

 

自分も父も土地勘があり、一度通った道は大体覚えられる。

 

母ときょうだいは方向音痴だ。

 

当然道なんて覚えない。

 

家族での道の覚え方が極端すぎるのか、両者は分かりあえないなと感じた。

 

ちなみに遠い親戚の墓は、無事行くことができた。

夏は終わった

今週のお題高校野球

自分が高校生だった約10年前、地元の大会の決勝は6年連続で同じ高校同士だった。

K高校 対 Y高校の戦いは、K高校の応援の方が熱が入っていたような気がする。

実はY高校、元々女子校だった。

創部2年で甲子園に初めて進んだ学校だった。

当然このときの部長は2年生。自分の通っていた中学の先輩だったらしい。

野球部との関わりがなかったため、「らしい」としか言えないが、この先輩の妹は同じ部活をしていたから教えてもらえた。

そんなこともあり、K高校とY高校では地元ではK高校の方を応援している人の方が多いが、自分はY高校を応援していた。

ちなみに今は地元を離れたため、どこの高校を応援しているということはない。


そんな中、今年は毎日新聞を見て高校野球の結果をトーナメント表に記入している。

現在住民票のある地域の出場校を初めて知った。

そしてその学校は既に初戦敗退した。

もうその地域の夏は終わった…

そう感じた。





こんなことを書いた後だが、実家のある地域の高校は2回戦に進出していた。

高校名が昔から変わったからか、どこの高校かよく分からない。

サニブラウン・アブデル・ハキーム

昨日、サニブラウン選手が世界選手権の200m史上最年少で決勝へ進出した。

 

18歳5ヶ月でのこととか。

 

ん?18歳5ヶ月?

 

そう思い、彼のプロフィールをWikipediaで調べてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生年月日 1999年3月6日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…やっぱりか。

 

自分は彼から勇気をもらった。

 

一般的な早生まれ(1月~3月生まれ)はスポーツをする上では不利とも言われている。

 

幼少期の頃の1年の差は大きく、幼い頃に同級生と比べて劣等感を持つからだとか。

 

また、スポーツのみならず、勉強面でも劣等感を持つこともあると聞いたことがある。

 

根拠があるかないかは分からないが、少なくとも当事者である自分からしたら納得はいく。

 

自分は早生まれで、かつ、同学年の同性で一番誕生日が遅かった。

 

小学校入学の頃、同級生の中では一番小さく、勉強や体育とか他の人よりもできていないと感じていた。

 

同級生と同等にできたものは何かあったっけ?と思うくらい未だに劣等感を持っている。

 

さすがに高学年くらいになると生まれの1年の差は感じなくなったが、自分は成長も遅かったので体格差はなかなか埋まらなかった。

 

高学年の頃は持久力が人よりもついていた。

 

学校行事のマラソン大会では好成績を残せた。

 

そのときにようやく追い付いた感じがした。

 

つまり、劣等感は4~5年持ち続けていた。

 

 自分は現在妊娠中で、配偶者と子どもの話をしたときに「絶対早生まれにならない方がいい」というのがある。

 

自分が早生まれで苦労したから同じ思いを味あわせたくないからだ。

 

もちろん早生まれは全員そうではないとは分かっている。

 

ただ、自分はかなり辛く感じていた。

 

 そして、彼と自分にはまだ共通点がある。

 

中学・高校の間だけだが自分も陸上をしていた。(長距離だったが)

 

世界選手権どころか都道府県大会の上にさえ行ったことはなかったが、下位大会の決勝まで進出したことはある。

 

もちろんそんなに早い記録ではない。

 

だが、あることで目立ってはいた。

 

自分も父が外国ルーツだ。

 

名字は結婚したときに配偶者側の名字を戸籍に登録した。

 

名前は一生変わらない。

 

なかなか見ないものだと思っているし、見る人が見れば自分が外国ルーツなのもすぐに分かるものだ。

 

そんな名前だが、自分は日本語以外話せない。

 

というより、日本語も怪しいことがある。

 

サニブラウン選手のインタビューを見ていて、受け答えをはっきりしていて同じ外国ルーツでも差を見たような気がした。

 

こういった共通点があるからか、サニブラウン選手には今後も活躍して欲しいと切に願う。

 

現在右太ももを痛めているようだが、しっかりと治して欲しいと思う。

 

 

 

ところで、彼の名前の「サニブラウン・アブデル・ハキーム

 

名字がサニブラウンなんだろうなとは思うが、名前は「アブデル」?「ハキーム」?

 

ガーナの名付け方法はよく分かっていないが、ミドルネームになるのか?それとも父称