徒然なるままに、

ゆるく・気ままに日常を書けたらいいな

【紹介】12~14歳

自己紹介のような日記中学生編です。

 

 

12歳 中1

 

地元の中学に入学。

 

自分の通っていた小学校と別の小学校1校の人が同じ中学の範囲内だった。 

 

当時の文科省で認められている最大の人数のクラスだった。

  

この年、1年で20㎝以上身長が伸びたことで平均的な身長になった。

 

入学時に買った制服はすぐ小さくなったが、金銭的理由で買い替えられなかった。

 

卒業まで短い制服を着続けた。

 

部活は最初、バスケ部に入った。

 

自分としては陸上部に入りたかったが、親からの反対に遭い、仕方なく入った。

 

最初の練習は校庭20周から始まった。

 

走るのは好きだったため、苦にならなかった。

 

それと同時に、陸上部に羨ましさを感じていた。

 

バスケ部では体が小さいことで、ディフェンスの練習でよく吹っ飛ばされていた。

 

ある日、バスケ部と陸上部合同練習が行われた。

 

陸上部の長距離専門の人の後ろに何周まで付いていけるかを見られた。

 

他の部員が続々と落第していく中、自分と同学年のバスケ部エースのみ付いていけた。

 

バスケ部顧問は自分がそんなに走れることを知らず、驚いていた。

 

後々分かったが、この日の部活は駅伝の補充選手候補を選ぶ目的もあった。

 

陸上部顧問は自分のことをいろいろと聞いてきた。

 

バスケ部は人数が多く、練習試合も出たことがないと伝えると、勧誘された。

 

駅伝大会までは陸上部と一緒に練習し、大会後に転部した。

 

 

13歳 中2

 

後輩が入ってきた。

 

きょうだいがいた関係で自分のことを知っていた後輩からは急激に身長が伸びたことを気持ち悪く思われていた。

 

また、同級生が1人転部してきた。

 

今で言うウェーイ系の人だ。

 

元々陸上部はウェーイ系が多かったため、転部してきた人はすぐに馴染んだ。

 

自分は部員とは部員以上でも以下でもない立場だったが、どんどん孤立した。

 

 

7月、部活終わりに居残り、帰宅途中に突如羽交い締めにされ、近くの団地へ連れていかれた。

 

ただただ驚き、何も抵抗できなかった。

 

コンクリートに頭を押し付けられた。

 

相手の顔が見えた。部員と後輩だった。

 

そこからの記憶は曖昧だ。

 

今でも体にはそのときに負った傷が数ヶ所ガッツリと残っている。

 

見る人が見たらヤンチャしていた証拠ともとれるような傷跡だ。

 

以降、自分は傷跡を隠すため肌を隠す服を着るようになった。

 

 

14歳 中3

 

中2の件以降、地元から離れたい気持ちが出た。

 

しかし、これと言ってどこに行きたいとかはない。

 

自分の実家は徒歩1分のところに高校がある。

 

行く気はなかったが、他校の滑り止めとしてこの高校を受験し、合格した。

 

翌日、高校から入試の成績が優良だったため他校を受験せず入学した場合、高校3年間の授業料を全額免除するという手紙が届いた。

 

他校を受けたいとは思っていたが行きたいところもなく、家庭の経済状況も考え、この高校への入学を決めた。

 

このとき、陸上は中学で辞めようと考えていたが、何故か中学の陸上部顧問が高校の陸上部顧問に自分のことをよろしくと頼んだようで、高校では強制的に陸上部への入部が決まった。