徒然なるままに、

ゆるく・気ままに日常を書けたらいいな

手放そう。話はそれからだ

先日より、約2年振りに実家で生活することになった。

 

とは言っても半年弱の生活だ。

 

今回はあまり出歩けないため、時間が長く感じる。

 

そんな中、実家の不要品の多さに疲弊している。

 

自宅は自分の物を手放しスッキリしているが、所有物の多い実家へ来たためだろうか。
・カウンターに並んだ紙
・時々雪崩を起こしていた紙袋
・終わった行事のチラシ
・本体を捨てた家電の説明書
・読んでいない雑誌の切り抜き
・ペットボトルのキャップ
・空き缶のプルタブ
・スーパーの袋
・賞味期限の切れた食品
・数十年着ていない服
・軽く10年は使っていないゲーム(64、スーファミ、初代プレステ)
・同じ用途で使いかけの洗剤類

 

こう書いてみると紙類が多いことに気付く。

 

自分が実家で暮らしていた頃、自分の部屋から45リットルのゴミ袋2つ分の紙袋が出てきた。

 

自分が溜めたのではなく、親が勝手に自分のクローゼットを物置にしていた。

 

他にも様々な親の詰め込んだ物が自分の部屋から出てきたが、自分が実家を出るときに大方手放した。

 

今回は実家に籠りがちなんで、少しでも快適にしたい。

 

 

手放そう。話はそれからだ。

 

 

でも何をどう手放したらいい?

 

そこで、断捨離の提唱者であるやましたひでこさんのページを閲覧した。

 

 

断捨離とは一言で言うと「モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術」ということになります。別の言い方をすると、家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法。要するに、片づけを通して「見える世界」から「見えない世界」に働きかけていく。そのためにとる行動とは、

「断」=入ってくる要らないモノを断つ
「捨」=家にはびこるガラクタを捨てる

です。そして「断」と「捨」を繰り返した結果訪れる状態を、

「離」=モノへの執着から離れ、ゆとりある“自在”の空間にいる私

と定義づけます。
(https://yamashitahideko.com/profile/より)

 


つまり、
「断捨離」とひとまとめに考えるのではなく
「断+捨=離」と言うことなのか…

 

自分が食べ物以外買い物をほとんどしないし、ネットで物を買うこともないから「断」の部分は大丈夫だろう。


フリーペーパーや郵便物・レシート等の「ガラクタ」も即処理しているから無料のものも溜まらない。

 

実家では「捨」に重点を置く必要がある。

 

よし、ガラクタを捨てよう。

 

捨てるために計画を立てよう。

 

目標は7日で「捨」を完結させることにする。

 

 

行程
1日目…客間の引き出しの中、居間の作り付け収納の中

2日目…居間の作り付け収納の中、廊下
3日目…カウンターの上、1~2日目に行った引き出し・収納の上、パソコンスペース
4日目…洗面所の収納スペース、トイレの収納スペース、玄関
5日目…元自分の部屋(現物置)
※6日目…冷蔵庫・乾物庫の中

7日目…予備日

 

 

日によってばらつきがあるが、物の多さからするとこんな感じがちょうどいいと思う。

 

本当は家中の押し入れやクローゼット・調理器具も「捨」したいが、あくまで実家のため、個人のものは手をつけない。(むしろ上記の場所にあるものは所有者不明か所有者なしのものばかり)

 

食品を6日目にしているが、生ゴミなどが出る関係上ゴミの日の前日に行う。

 

作業日は自分以外の人がいない日(平日)9時~16時30分とする。(内まとめて1時間は休憩する。適宜水分補給を行う)

※16時30分にゴミをまとめるところまで完了させる

 

作業前後は画像を撮る(モチベーションを上げるため。個人情報の関係から画像upはしない予定)

 

判断に迷うものは家族に聞く(家にいないことも多いため、作業期間中でなくても良い)

 

ゴミ袋は分別のため、3つ(燃えるゴミ・プラスチックゴミ・燃えないゴミ)用意し、足りなければすぐに追加できるよう準備する。

 

(余力があれば)その日「捨」した場所を掃除する。

 

作業後は整頓する。

 


こんな感じで行いたい。

 

本当は実家ではゆっくりしたいと思っていたが、はっきり言ってそうはいかない。

 

ホコリも溜まっているため、断捨離の翌週は掃除を考えている。

 

ペットもいるからブラッシングしておきたい。

 

ホコリっぽいカーテンも洗いたい。

 

ジャングルみたいな庭の草むしりもしたい。

 

8月中に全てを終わらしたいが、かなりの作業量が予想される。

 


追記
やましたひでこさんのページを閲覧した際、プロフィールが書かれていた。

 

それによると現在、自分に関係のある地に住んでらっしゃった。

 

とすると、今まで気付いていないだけですれ違っていたかも知れない。