晴れた日は洗濯日和
生まれが雨の多いところであり、現在住んでいるところが冬場半端なく寒くなるところのためか、晴れていると大物を洗濯したくなる。
結婚してから自宅で洗濯したもの
・バスタオル
・シーツ
・枕カバー
・掛け布団カバー
・毛布
・タオルケット
・カーテン
・スリッパ
・玄関マット
・お風呂マット
・ラグ2つ
・寝袋
つまり、自宅にあるほぼ全ての布製品を一度は洗濯した。
あと洗濯していないのはぬいぐるみくらいか…。
かなり古いもののため、洗うと綿が出てきそうで洗えていない。
四半世紀以上前に作られたぬいぐるみだけどどう洗えばいいかは分からない。
さて、カーテンを洗濯したと言うと周りから驚かれることが多い。
自分は当たり前のように洗濯していたからそんなに驚くべきことなのかとも思えるが、全く洗わない人もいるとのこと。
そこで、おこがましいが自分のカーテンの洗い方を書いておく。
プロでもなんでもない、ただの洗濯好きな人だからやり方が間違っている可能性も大いにある旨を了承していただきたい。
①カーテンを外す
このとき、カーテン上部のプラスチック製や金属製の留め具は全て外す。
外した留め具は一ヶ所に集めておく。
②軽く掃除機を掛けておく
表面についているホコリやペットの毛を軽く取るように掛ける。
布だからと強い力で吸ったら破れるかもしれないため、調節ができるなら「弱」で掛けた方がいいと思っている。
③レースカーテンや生地が弱くなっているものはネットに入れる
水流で破れるかもしれないと心配になるためだ。
そこまで弱くなっているなら買い替えた方が本当はいいとは思っている。
だが現実はお金がないため、慎重に使っている。
④標準コースで洗濯する
洗剤は、油っぽいときやタバコのヤニが気になるときは作業着用のものを使うとよく落ちる。
かなりガンコな汚れの場合は40℃くらいのお湯にセスキ炭酸ソーダを溶かし、漬け込むと水が黒くなるくらい落ちる。(自分はいつもお湯が冷たくなるまで放置している)
漬け込んだ後は軽く水洗いして洗濯機で洗う。
どの部屋のカーテンかにもよるが、柔軟剤はあまり使わない方がいいと思っている。
自分があまり柔軟剤の臭いが好きではないのもあるが、干すとかなり臭いがする。
⑤洗濯している間にカーテンレール・留め具を掃除する
カーテンレールは水拭き、留め具は水洗いで十分だが、ホコリや油でベタベタしている場合、セスキ炭酸ソーダを混ぜたお湯で拭いたり洗うとよく落ちる。
セスキ炭酸ソーダを使った場合は必ず水で仕上げ拭きをする。(留め具も水で洗浄する)
留め具を乾拭きしておく。
⑥洗濯が終了したら、形を整えて元の場所に干す
カーテンくらいの大物になると物干し竿の大部分が取られるため、元々掛けてあった場所へ掛けている。
⑤で洗った留め具もここでつける。
後ほど取り込んだりする手間も省ける。
以上のやり方をしている。
カーテンを洗濯するとその日の夜に外が明るく感じると思うが、今までホコリやタバコのヤニが付いていたからだ。
自分も初めて自分の部屋のカーテンを洗ったら、明るくて驚いた経験がある。
自分の部屋で飲食やタバコは一切していなくても、汚れは蓄積されているものだとも感じた。
洗濯したカーテンはすぐ窓に戻ってくるため、前日に窓やサッシ・網戸を掃除しておくことをおすすめする。
また、カーテンに汚れが付着する原因は部屋の空気の汚れとのことのため、やはり前日に部屋の掃除もした方がいいと考えている。
カーテンを干している間は湿気を逃がすためにも窓は開けておいた方がいい。
そしてカーテンの洗濯の頻度は、家庭にもよるが最低半年に一度くらいはした方がスッキリする。
とは言いつつも、うちは今年は1回だけに終わりそうだが。
夏場は水を使っても辛くないし、すぐ乾くため一度洗濯することをおすすめする。
なお、カーテンを洗濯すると排水が真っ黒になるため、他の物とは分けて洗う方がいい。