徒然なるままに、

ゆるく・気ままに日常を書けたらいいな

コンポストは強い見方(2日目)

実家の「捨」2日目です。

 

本日はゴミの日の前日なので、6日目に予定していた冷蔵庫・乾物庫の中を行った。

 

冷蔵庫内は何でも詰め込まれていた。(特に最上段)

 

なんとなく異臭がする。(家庭の臭いと言うべきだろうか)

 

買ってから一度も中を清掃したことがないため、何かがこぼれたような跡もある。

 

とりあえず1段ずつ全出し→仕分け→棚拭き→収納していった。

 

ちなみに、ポケットの部分もかなり「捨」した。

 

物の量が多いが、後述する理由のため戻したものもある。

 

その後、乾物庫の中も「捨」して出た物の総量が凄かった。

 

今回は食品ということもあり、賞味期限で判断した。

 

 冷蔵庫内は2017年7月31日以前の物

乾物庫内は2016年12月31日以前の物

を全て処理した。

 

何故賞味期限が切れたものを残したのか?

 

・「賞味期限が切れていたから捨てた」で納得する親ではない

・冷蔵庫内は元々賞味期限が10日ほど過ぎたものでも平気で使っていた(調味料に関しては2年くらい切れても気にしない)

・乾物も年内の期限なら気にしない

・捨てたと言ったら「○○がない」「勿体ない」とケチを付けてくるものがあるため、そういったものは捨てたら怒ってくる(今回はポン酢が賞味期限切れだが、親が毎日使っているため捨てたら怒ってくること間違いなかった)

 

もちろんこの範囲外でもカビの生えたものなどは容赦なく捨てた。

 

自分の子どもが生まれたら母乳で育てるつもりだが、子どもの食品を入れるときにカビの温床に入れたくなかったのでスッキリした。

 

冷蔵庫・乾物庫の中は半日ほどで出しきった。

 

問題はその後の食品の処理。

 

実家はコンポストを使っている。

 

期限切れの食品も例外ではない。

 

袋やパウチなどから中身を取り出し、容器は軽く分別(パウチ系は燃えるごみに出せる自治体のため楽だった。その他、缶・瓶・ペットボトルに分別後洗浄)

 

中身はまとめてコンポストへ入れた。

 

自宅のコンポストが溢れそうになっていた。

 

ちなみに運ぶ際に15㍑の小さめのバケツ(それでも実家にある一番大きな容器)を使ったが、4往復した。

 

溜め込みすぎは良くないと再度実感した。(今年の4月に自宅の冷蔵庫を整理したとき、期限の切れたワサビなどの小袋がたくさん出てきた)

 

ちなみに実家から出てきた最古の食品(未開封)の賞味期限は1994年10月16日だった。

 

もはや21世紀でもない。

 

ちなみに実家は1994年以降にここへ引っ越して来たため、この食品はここへ来る前から所持していたことになる。

 

勿体ない通り越して呆れた。

 

そのことを近い親戚に話したら、母が忙しいと言って食品を粗末にしているようで、憐れみを感じていたようだ。

 

この日に出たごみの量は、

・燃えるごみ…スーパーの袋2つ分

・缶…7(あやふや)

・瓶…12

・ペットボトル…13

だった。

 

瓶が思ったよりも多かった。

 

 

「捨」をした夜、何も知らないきょうだいが冷蔵庫の中を見て

「なんかスッキリしている」

と言ってきた。

 

気付いてくれて嬉しく思った。