夏は終わった
自分が高校生だった約10年前、地元の大会の決勝は6年連続で同じ高校同士だった。
K高校 対 Y高校の戦いは、K高校の応援の方が熱が入っていたような気がする。
実はY高校、元々女子校だった。
創部2年で甲子園に初めて進んだ学校だった。
当然このときの部長は2年生。自分の通っていた中学の先輩だったらしい。
野球部との関わりがなかったため、「らしい」としか言えないが、この先輩の妹は同じ部活をしていたから教えてもらえた。
そんなこともあり、K高校とY高校では地元ではK高校の方を応援している人の方が多いが、自分はY高校を応援していた。
ちなみに今は地元を離れたため、どこの高校を応援しているということはない。
そんな中、今年は毎日新聞を見て高校野球の結果をトーナメント表に記入している。
現在住民票のある地域の出場校を初めて知った。
そしてその学校は既に初戦敗退した。
もうその地域の夏は終わった…
そう感じた。
こんなことを書いた後だが、実家のある地域の高校は2回戦に進出していた。
高校名が昔から変わったからか、どこの高校かよく分からない。